NRI 野村総合研究所【福岡ソリューション開発部】

活動紹介

証券トレーディングツールの開発

インターネットによる株式売買はWebブラウザをユーザーインタフェースとして利用するシステムが従来から提供されています。しかしWebブラウザによる株式の売買には、最新の株価を表示するためにユーザー側でブラウザの「更新」をクリックしなければならず情報のリアルタイム性に欠ける、あるいは、誤って2回クリックしてしまう危険性があり取引の安全性が低い、などの課題があります。

これでは数秒の間に売買を繰り返す「アクティブトレーダー」と言われる個人投資家のニーズには対応できません。福岡ソリューション開発部ではこのようなニーズに対応するために独自の証券トレーディングツールを開発、提供しています。

リアルタイムの情報配信

福岡ソリューション開発部ではWindowsプラットフォーム向けのインストール型のトレーディングツール、Webブラウザ上で動作するトレーディングツール、スマホ・タブレットで動作するトレーディングツールなど様々なアプリケーションを開発、提供しています。

従来のシステムではHTTPで通信するためユーザー側からのリクエストがあった場合のみフロントシステム(R/Rサーバー)と接続されますが、福岡ソリューション開発部で開発した証券トレーディングツールは常時接続ソケットを持っており、TCPプロトコルでフロントシステム(P/Sサーバー)と接続されます。これによりP/Sサーバーはクライアントに対し非同期で高速(1クライアントあたり秒間100トランザクション以上)にデータを配信しリアルタイムの株価を表示させることが可能になりました。

豊富な機能

従来のWebブラウザの株式売買システムと比べ、福岡ソリューション開発部で開発しているアプリケーションでは豊富な機能、情報を提供しています。1000銘柄以上登録できる株価ボードの機能や、テクニカル分析を行うための多くのテクニカルチャート表示機能とバックテスト機能、テクニカルやファンダメンタルズのランキング表示機能、などがあります。投資の判断は千差万別であるため、数多くの機能・情報を提供することにより投資家の要望に応えています。

インターネットトレーディングシステム基盤を独自開発

福岡ソリューション開発部は早くからリアルタイムトレードの可能性に注目し、社内R&Dなどの活動を通じてノウハウを積み上げてきました。2015年4月現在、証券会社6社にトレーディングシステムを提供しています。トレーディングシステムの基盤は内製しており、証券各社からの個別のリクエストにより柔軟にカスタマイズできるようになっております。